Donryu Dream Beer Information

Donryu Dream Beer Logo

Donryu Dream Beer is a Japanese microbrewery located in Ota city, Gunma, Japan. The brewery has been in operation since 2012 and only produce ale style beer – beers that have top fermenting yeast used. Donryu Dream Beer is also located between the Watarase and Tone rivers which allows the brewery to use fresh melted snow water from the Kaneyama …

1

TDM1874のジュニパーさんのインタビュー

TDM1874 1

TDM1874は横浜市西部の郊外にある十日市場という小さな町でビールを醸造しており(我々がこの記事を執筆した時点でちょうど1年)、醸造長のジョージ・ジュニパー氏と彼の作るビールの進化には眼を見張るものがある。彼らが造ったビールは日本各地に広まり、現在は関東の他、新潟、大阪、京都でも飲むことができる。さらに、2017年9月に行われたインターナショナル・ビアカップにて銅メダルを獲得した(ジャパン・ビアフェスティバル)。 店の名前であるTDM1874は、Ten Day Market 1874 の略で、所在地である十日市場を英語表記にして彼らの創業年を加えて名付けられた。彼らは元々坂口屋という日本酒や焼酎の販売取次を行う卸業者である。現在他に2つの酒店を経営し、長左ヱ門商店というオンラインショッピングサイトも運営している。 ここのクラフトビールレストランは最近オープンし、ジュニパーが加わった後、3ヶ月後の2017年1月に醸造資格を取得し、同月の1月27日から醸造を開始した。通常多くの時間がかかる行政の許認可のスピードとしてはおそらく最速記録だろう。 ジュニパーは醸造に関して多様で長いキャリアがある。彼はイギリスのDark Star Brewingで醸造を始めた。この醸造所は高い評価を得ており、Burning Sky Brewery の醸造者はこの醸造所の出身者の1人である。ジュニパーがイギリス・ブライトンの大学生であった頃、彼は出来る時はいつもビールを自宅で作っていた(イギリスでは日本と違い自家醸造は合法である)。そんな彼にチャンスが訪れた。ブライトンのあるパブで彼はDark Starのブルワーと出会い、仕事をオファーされた。ジュニパーはブルワリーになるために学校を退学したのであった。 しかしイギリスの有名なブルワリーにいた彼が、どうして都会から離れた横浜にあるこの小さな店にやってきたのだろうか?私たちがこの質問をすると、ジュニパーは懐かしむような顔をした。 元々彼が2009年に日本にやってきた理由は、日本語能力試験を受けるためであった。イギリスでは毎週日本語の授業を受けていたそうだ。来日後、常陸野ネストビールの製造元である木内酒造の木内洋一氏と出会いスカウトされた。5年間働いていたDark Starに退職を告げ、そして2011年から木内酒造で働き始めた。 しかし木内酒造での仕事は彼の想像と違っていたため、ジュニパーはブリマーブルーイングへ移ることを決めた。そこでジョージは、オーナーのスコット・ブリマー氏の力を借り、ビール造りへの情熱とヘッドブルワーを目指す野心を抱くのであった。 その後、英会話教師をしている時、ジュニパーの友人でビア・キャッツのオーナーであるトッド・スティーブンスが彼に仕事を紹介した。スティーブンスはTDM1874のオーナーの加藤修一氏と交流があり、加藤氏がブルワーを探していると聞き、ジュニパーを勧めた。面接の後、ジュニパーはヘッドブルワーとして雇われることになった。 2016年12月に開店した当初は、醸造のライセンスがまだなかったためタップにビールは繋がっていなかった。そこで彼らはどうしたかと言うと、ありがたいことに、なんと常陸野ネストビールのご好意で醸造所の立ち上げを手伝ってくれたのであった。そのこともあってネストのビールがタップの殆どを占めていた。他のビールは?というとアサヒ スーパードライ(他のビールへの呼び水となる入門用ビール)であった。 そしてわずか2~3ヶ月後、ネストビールは彼らのオリジナルであるTDM1874のポーター、ブリティッシュ・ベスト・ビター、ペールエール、IPAに取って代わられるのであった。彼のポーターはまだ2度ほどしか日の目を見ていないが、ジュニパー曰く、明るくない色の、すなわち濃色のビールを売るのは難しいと言っていた。 ブリティッシュ・ベスト・ビター(BBBとして知られる)は英国ビールファンの間では大きな話題となった。4.5%の度数でイギリスでは至高のセッションビールの代表であり、かなりのカラメル麦芽の風味、British Challenger と East Kent Goldingsホップ由来の木の実を感じる華やかな飲み口である。 IPAは現在6回目の醸造であるが、徐々にブリティッシュのモルティーさからもっとアメリカンスタイルに移行していて、ホップがその特徴に大きく関係している。2回目のIPAはAzaccaホップを使っていて私の好みであった。国産のIPAで最高レベルだが、売り切れてしまった。 ストロング・ペールエールも変化が見られた。バッチにはCentennial ホップをビタリング、Mosaicホップをアロマに使用したことによってストロングペールエールに近づき、それは間違いなく人気である。 ビールの醸造の事となると、ジュニパーを止められる物はいない。当初彼はパブでどんなビールが売れるかを考えなくてはならなかった (セールスの核となる物として)。そして時が経つにつれ、彼の醸造の評判が広まっているが、彼は違う事を始めている。Yokohama Lawnchair(横浜の折り畳みイス)  セッションIPA、とLeitungswasser(水道水) Koelschケルシュ (名前は友人をいじるちょっとしたジョークである)、これらはジュニパーが英国以外のスタイルのビールに精通していて造れることを証明している。 将来ケトルサワー(ベルギーでのサワービールを現在のスタイルより早く醸造するビール)を造るプランがあるとのこと。(これを調べてみて!) 横浜には地物の野菜が安く買えるJAの農産物販売所が沢山あり、ジョージがパンプキンビールを造る話をしても驚きはなかった。それは私の好みのスタイルのビールではないが(網走流氷ドラフトほどではない)、最近人気が出てきている。カボチャと呼ばれる地元産のパンプキンと、シナモン、ジンジャー、ナツメグ、を使ったスムーズでクリーミーなボディのアメリカンなパンプキンエールだ。このコラボはTDM1874が地元の人たちと培った密接な関係から生まれた。今のところ大根ラディッシュのビールの計画はないが、ジョージは果実のセゾンへの想いとこれら新しい”助っ人”たちとのタッグで精力的になれた。 この記事を書いている時点で、このダブルバッチが可能なスペースを備えた400Lのシステムで彼らはすでに16種類ものビールをここで造っている。この醸造所が短期間ですでに実用的であることが証明された。ジョージが唯一のブルワーで(今アシスタントがいるが)、所内の清掃、材料入手、醸造のキツさはジュニパー彼自身に全て降りかかる。醸造日は朝10時から仕事始め、夜は時には20時までの長きにわたる。 清掃の日は細心の注意を払い洗い流す必要がある。誰かがすべての銅のタンクを掃除しなければならない。 前述のように、樽の清掃やビール詰めなどの忙しい時期にはアシスタントがいるが、彼は何でも自分でやる人間で、醸造所内のすべての部分が完璧に高い水準で保たれている。それは醸造所内が40℃以上になる日本の夏の間も。 ビールの瓶詰めについては、彼らは4機の小さなボトリングマシンを持っている。 瓶詰めは沢山の労働力を必要とするようなプロセスで、1日あたり約600本のボトルを詰められる能力を有している。そのTDM1874の瓶ビールは、併設の酒店やオンラインストアで購入できる。 ペールエール、IPA、そして梨ゴーゼが瓶詰めされている。瓶詰めは長いプロセスなので、全てのバッチのビールがボトルで販売されるとは限りませんが、ボトルは人気商品であることはたしかです。 TDM1874の歴史はまだ始まったばかりだが、彼らにとって総じて素晴らしい年であっただろう。あなたが横浜にいるなら、是非そこで地元のビールを飲みながらリラックスしてみてはいかがでしょうか。隣に座っている人がもしかしてジョージかも?と思っている間に、素晴らしいビールを飲んで醸造の事を詳しく聞いていたら、あっという間に夜遅くなってしまうでしょう。

ブルワリーソングバードのインタビュー

Brewery Songbird 1 ブルワリーソングバード 1

日本版:ロブソン由加里ソングバードビールは、千葉県木更津市で中島夫妻が経営している。この夫婦は自分が今まで出会ってきた日本のブルワリー経営者の中で、一番と言えるほどとても親切な2人だった。 今回自分は交通事情により約束時間から30分も遅れて到着してしまったのだが、中島夫妻は嫌な顔一つみせず、むしろ自分の事を歓迎して出迎えてくれた。 ソングバードビールブルワリーを開く前は2人とも東京にある麦酒倶楽部ポパイで働いていた。タップの数を20から50タップ程に増やすなど、クラフトビールの人気が広まっていく様子を目の当たりにした2人はやがて、自分たちのブルワリーを開く事を決心した。場所は自宅から近い方がいいとの事から、千葉県木更津市を選んだ。 ブルワリーは、他の大規模なブルワリーと比べるとだいぶ違う印象を受ける。全てが中島さんによるデザインのシンプルな構造をしており、ここにはいわゆるハイテク機器というものはない。キョウヘイさんはホームメイドの設備を誇りに思っている。 ブルワリーの中にある発酵部屋は決して大きくはないが、それでも様々な技術を行うには十分な広さである。ソングバードビールのレシピはキョウヘイさんによって慎重に調整されていて、製造工程中あまり多くの種類のイーストを使用していない。さらに水も添加物を使用していない ソングバードでは更に日本では珍しいクールシップというテクニックを施している。クールシップとは浅く平たい発酵に使う容器だ。麦汁は速く冷やされ、さらに天然酵母とバクテリアに晒される。この技術は混みいった都会には向かないが、木更津にあるソングバードでは素晴らしい製造法となった。 ブルワリー周辺は木更津市の中でも街からは離れていて、空気がきれいなところだ。自分がソングバードブルワリーを訪ねた時、キョウヘイさんはちょうど自宅近くで20ℓもの小麦のスターターでクールシップを行なっているところだった。ここで自然発酵させたあと、年内にはサワービールを完成させる予定だという。 ソングバードは多くの種類のビール揃えている。彼らの作るビールは今の所20種類強といったところだが、まだまだ増え続けている。中島さんは日々の食事の食べ合わせなどから、新しいビールのアイデアを得ているという。 彼らのビールの中には面白いコンビネーションをもつビールがある。生姜とオレンジ、ゆずとバニラ、さらにはラベンダーのビールもある。そのなかでもラベンダービールは最も多様な反応があった。自分が試飲した時、思わず芳香剤が頭をよぎったが、それを話すともなみさんは笑った。ラベンダービールは、男性よりも女性に好まれているという。キョウヘイさんによると、次回は使用するラベンダーの量を減らすらしい。 2016年、ソングバードビールは東京のはせがわ酒店と初めてコラボしてビールを作った。ピートブラックIPAである。実はこのビール製造過程でポンプが壊れ、熱いビールが床に噴射されてしまうという大きなアクシデントに見舞われていた。製造を中止するところだったが、幸運にも余ったビールを残すことができた。 ソングバードブルワリーは全て中島夫妻によって作られているが、ビールのラベルデザインは1930年代のファッションやデザインを得意とする地域のバーのオーナーによって描かれている。それぞれのラベルはソングバード、木更津やビールそのものを連想させる。 現在は、20軒のバーにビールを供給していて、ソングバードのボトルビールは東京や彼らのオンラインストアで手に入れることができる。もしソングバードビールを飲める機会に出会ったら、迷わず飲んでみることだ。飲むたびにうまくなっていく。

Kazekami Brewery Information

Kazekami Brewery Logo

Kazekami Brewery is a Japanese craft beer brewery located in Kanagawa, Japan. In operation since 2015, the brewery is the result of the efforts of Tanoue-san, the sole brewer and, as we were to find out later, also label designer, bottler, seller – basically the engine of the brewery. The small premises meant that the initial setup, all built by Tanoue-san …

Oze No Yukidoke Beer Information

Oze No Yukidoke Beer

Oze No Yukidoke Beer is a Japanese craft beer brewery located in Gunma, Japan. The brewer opened up in March 1997, soon after the deregulation of the market, and like many other breweries at the time, Oze No Yukidoke Beer has its roots in the sake business with the parent company, Ryujin Shuzo, being a sake distillery. Ryujin Shuzo has been in …

風上麦酒のインタビュー

Tanoue-san with Kazekami Brewery

ごく普通のアパートの中という、ブルワリーとしてあまり一般的ではない場所にあるその小さな赤い店が、今回紹介する2015年創業の風上麦酒製造だ。場所は東急東横線日吉駅とJR横須賀線新川崎駅の間に位置している。オーナーの田上さんは、醸造はもちろん、ラベルのデザインから販売まで全て行なっている。 店舗の賃貸価格や、自宅から近いことなどから、彼はファーストフード店が隣接するこのような場所に小さなブルワリーを構えた。こんな狭い場所にブルワリーが存在するなんて、わたしたはとても驚いた。そして、まず最初に見える窯も容量150lで大きくはなかった。原料の穀類を挽く製粉機は、発酵用の室がわりに使っている3つの冷凍庫横に並んだ棚の間にあった。ナベやマッシュタン、そしてホットリキュールタンクはステンレス製のシートの下にあり、蒸気を建物の外へ直接排出できるようになっている。 オーナーの田上さんは、自宅でビールの製造を始めた。日本では、個人で酒を作ることは厳密に言うと法に触れる。しかしそれは、アルコール度数が1%を超える物を作った場合。(ただし製造者が自作の酒を第三者に売ろうとすれば話は別である。) その頃に彼は一般的なピルスナーやIPAに比べて、クラフトビールにはまだまだ多くのフレーバーやスタイルが存在することに気がついた。さらに、ベルギースタイルのビール市場が賑わっていたことから、彼はオリジナルのレシピによるビール作りに挑戦することを決めた。 それから自身のブルワリーを持つまでは長い道のりだったと田上さんは言う。醸造の許可を得るまでは8ヶ月掛かり、その間一切のビール造りをしてはいけなかった。そこでその間彼はバーで働き、将来の自分のブルワリーでつくりたいビールのスタイルを調べたりしていたそうだ。 わたしがこの記事を書いている今、風上麦酒製造では今回初醸造のクリスマスエールを含む3種類のビールを作っている。これら全てのビールは香りが強く、またアルコール度数も高い。一番低いベルギーIPAで7%だ。田上さんのビールは、豊かで強い香りをもち、独特な原料を好んで使っている。それにより、彼は他にはない独自のIPAを作り出している。 風上麦酒製造のトリペルは、カモミール、ショウガ、リンデンを原材料にしている。わたしたちはこの時初めてリンデンという名前を聞いた。 ベルギーIPAは、トラピスト会の修道士たちの中でも有名なウェストマールと同じイーストが使われている。ほとんどの醸造所がIPAを作っていることから、風上麦酒製造はこのイーストとハースブラッカーホップスのような強烈な香りを誇示したかった。 風上麦酒製造で、アルコール度数が一番高い9%のビールがスタウトだが、原材料に使われているクローブとリンデンの風味が絶妙で、アルコール臭さを感じさせない。 クリスマス・エールはスターアニスやバニラ、チョコレートなど沢山のフレーバーが使われていて、試飲した際にはさらにイチゴの香りも感じることができた。 田上さんにとって、自身が手掛けるビールは全て気に入っているが、日々改良に努めているそうだ。 風上麦酒製造はまだ始まったばかりで、造られたビールを簡単に見つけることは出来ない。(現在Le Petit L’Ouest、Marcian、そしてLiving Yokohamaではタップから味わうことができる)しかし、田上さんには未来への大きな計画があると語ってくれた。

Kankiku Shuzo Information

Kujukuri Ocean Beer Logo

Kankiku Shuzo, makers of Kujukuri Ocean Beer, is a craft beer brewery located in Chiba, Japan. Like many other breweries in Japan, Kankiku Shuzo started making out sake back in 1883. After travelling to England, France, and Germany, they began making beer in July 1997. Kujukuri Ocean Beer is brewed using traditional German methods that fulfil the Reinheitsgebot purity laws. Moreover, the water they …

Preston Ale Information

Preston Ale Logo

Preston Ale is a craft beer brewery which is owned by Joyful Honda, a home furnishings store with stores across the Kanto, and the brewery was founded in 2002. Preston Ale originally started out in Inzai, Chiba, though moved to its current location in Utsunomiya, Tochigi. The name stems from when the president of Honda Sangyo paid a trip to the …

Daigo Brewery Information

Daigo Brewery Logo

Daigo Brewery is a Japanese craft beer brewery based in Ibraki, Japan.  Daigo Brewery are brewers of the Yamizo Morino Beer range and also operate a brewpub on site too. Daigo Brewery’s beers are all made using malt imported from Germany and also local spring from the local Yachiyama mountain range. The brewery opened up soon after the Japanese government reduced legislation …

3

デビルクラフトのインタビュー

Devilcraft Brewery

あなたが関東エリアに住んでいるのなら、デビルクラフトの3店舗、神田の1号店と浜松町にある2号店と五反田の3号店はクラフトビールとピザが好きなら必ず訪問すべきお店です。 関東エリア外から上京していても最後はたいていデビルクラフトに落ち着きます。 ジェイソン・コーラー、ジョン・チャンバース、マイク・グラントによって操業されてきたこの4年間、彼らはクラフトビールシーンにおいて大きな成功を収めたと言っても差し支えないでしょう。そして2015年に醸造所をオープンさせた際にも勢いは止まりません。 ジェイソンとジョン、そしてマイク彼ら全員はアメリカでのホームブリューワーとしての経験があります。アメリカではそれは趣味の域を超えて、クラフトビールシーンをも急成長させました。 マイクは大学時代に彼の兄によってクラフトビールとホームブリューイングの世界を知りました。これは家族の物語である – 売っているビールはコストがかさむので、自分で安く作る、後にその趣味にどっぷりハマる、そしてすぐに彼の兄を凌駕してしまう。マイクは自分の自由時間に川崎のいくつかの醸造所にボランティアとして参加し、いつか自分の醸造所を作る夢をみていました。 ジェイソンは1997~1998年頃にホームブリューイングに興味を持ち始めました。彼は長年のビール好きで、父親とワインを造ったり、祖父は禁酒法時代にホームブリューイングをやっていたりしたそうです。しばらくしてから、2003年に彼は真剣に醸造を始めました。 最初からプロを目指していたそうです。2006年にはシエベル工科大学でビールの醸造を勉強して、同年日本に移り住んだ後に今は亡き福島の会津ビールでの仕事を見つけました。 ジョンはしばらくの間ホームブルーイングについて時々思いを馳せていたが、好きなビールをいつでも簡単に買えるので(日本に住んでいる我々のような状況ではなく)、そんなには急いでいなかった。日本と違ってアメリカで購入できるビールの種類の豊富さは計り知れません。 ジョンはGEで働いていた2年間、いくらかのホームブリューイングとクラフトビールを経験しました。しかし日本に来た後、彼は自分の好きなビールがこの国にないことに気づき、次のアメリカ帰省時に彼はホームブリューイングのキットを買って帰ってきました。 最終的に計画は1つの輪となり、3人(プラス鈴木 諒氏)は憑りつかれた集団のようにビール作りをしています。 コラボビールも含めて、既に40バッチを超える醸造とリリースをしています。BeerTengoku が(大井町駅から10分にある工場地区にある)彼らの工場を訪れた日に、代々木のウォータリングホールのオーナーである筒井さんと藤浦さんがそのようなビールを醸造していました。醸造者たちの造った作品に対する眼差しを、また部屋に漂うマッシュタンクからの匂いを嗅ぐと、いとも簡単に見えるが、ここまでくるには長い道のりであったことでしょう。 彼らの元々の構想は専門のブルワリーとしてやっていくはずでした。- レストラン経営は考えていなかったそうです。 場所の問題がまずありました。コストがかさむのと、彼らが求める物全ては 都心から遠すぎるか、高すぎるかのどちらかでした。彼らが自分たちの事業計画を見て、醸造免許の話をし始めた時、パブをやった方が賢く簡単だということに気が付きました。 アイディアとしては、小さな醸造所併設のパブをやって資金を得た後、最終的に自分たちのビールを提供するということでした。彼らは計画を変更してより駅近でパブを経営できるような大きな場所を探すことにしたのです。 彼らの元々の構想は専門のブルワリーとしてやっていくはずでした。- レストラン経営は考えていなかったそうです。 場所の問題がまずありました。コストがかさむのと、彼らが求める物全ては 都心から遠すぎるか、高すぎるかのどちらかでした。彼らが自分たちの事業計画を見て、醸造免許の話をし始めた時、パブをやった方が賢く簡単だということに気が付きました。 アイディアとしては、小さな醸造所併設のパブをやって資金を得た後、最終的に自分たちのビールを提供するということでした。彼らは計画を変更してより駅近でパブを経営できるような大きな場所を探すことにしたのです。 最初の良さそうな場所は東京の神田でした。そこは物件の中でもっとも駅近で複数のフロアもありました。ここであれば上階の1つに小さな醸造設備を備えられて、設立の前提であった彼ら自身のビールを造ることができます。自分で自分のビールを売ることができれば醸造免許は取得しやすい。デビルクラフトがレストランの売上のおかげでビールを売ることが出来るのは明白で、その時は彼らにはそれは必要ありませんでした。しかしながら、彼らは他の醸造所(京都醸造やうしとら)の免許取得を支援することで恩送りをしたのです。 その後より大きな店を探すことになり、新たなレストラン併設の醸造所の夢が芽生えてきました。浜松町店はフロア面積も大きく、東京で、しかも駅近にあります。お店とお客を求めるには完璧な3つの要素です。そしてまたしてもお店がお客さんでいっぱいにできることを証明した。こうして原稿を書いている時は60%は日本人で40%は外国人でした。それは醸造所の計画がどこか場所が見つかるまで再び後回しになったことを意味します。ビジネスが快調なことは、財務上、醸造所を建てる意味がないでしょう。 今回彼らが見つけた場所は品川で古いプレス工場がある工場地区の物件でした。駅近で2つのデビルクラフトに新鮮なビールを素早く運べる場所です。醸造所の計画が進行中に建物が見つかり借りられたので、彼らが醸造に取り掛かるのは時間の問題でした。それでも尚、彼らの計画にはまだ混乱がありました。 日本での醸造所の大半は海外から設備を輸入していて(主にはドイツやアメリカなどから)、税務署がその場所を認可する前に全ての設備を入手して設置しないといけない。無論、日本と税関は官僚的で書類のチェックが大変で、デビルクラフトも多くの官僚的なことに対処しなくてはいけなかった。醸造の免許は設備の入手に比べたら、たいした問題ではなかった。 ジョンとマイクは設備の輸入業者の関税フォームの内容が正確過ぎて醸造所立ち上げの停滞を招いたことを嘆いていました。食品と食品製造に関わる物全てが検疫を経ないといけないが、人々はそれに対してしばしば真実の元寛大であること、必要十分な詳細があれば、皆そこそこ幸せでトラブルに巻き込まれないのです。 問題をまとめると、輸入を担当していた元々の税関職員はこの地域での経験があったが、彼の上司が来て引き継ぐまで遅延が増えていました。それまでに多大な時間が失われていました。 さらには、ビールと接触するプラスチック部品はテストされなければなりません。しかしながら日本は独自の食品や衛生基準があり、輸入する物全てが基準に満たず即失敗するため、税関を通過する前にテストする必要があります。 結局、多くのやり取りと税関のフォームの修正後、機材は届き、業者が配管や電気工事をしにやって来ました。 醸造の過程で3人はそれぞれの違いを持ち寄りました - ジョンは原子力のエンジニアとしての経験を活かし、醸造所内の機械と設備を担当し、マイクは水の品質とイーストに関する広範囲な知識で – 取材の日に彼はイーストWLP001が正しく活動しているかを確認していました。ジェイソンは豊富な知識とビールのスタイルと材料への理解で貢献しました。さらには樽詰めや輸送などのパッケージングのプロセスについて聞くと、他が黙っている間に彼が一番にその作業が楽しいと言っていました。 その日は醸造所周りの作業は皆の間で分担されていましたが、3人はマッシュタンに張り付いて、その窓からクオリティと色が彼らの高い基準を満たすかをチェックしていました。 レシピ決めの話になると、3人とも決める時は一緒に決めると言っていました。時折、誰かがアイディアを持ってきてそれは議論されているが醸造開始前に皆の合意が要るとも。やっかいに聞こえるかもしれませんが、この記事を書いている時すでに、デビルクラフトは12バッチもの違うビールを順番に醸造をしていました。デビルのジョンのブラウンエールの2回目ようにそれらのいくつかは進化しているが、例えば彼らのインペリアルスタウトは新しいバッチで仕込まれています。 アメリカンクラフトビールを背景に持つ彼らは、アメリカからもアイディア、インスピレーションを得ることがあります。例えばSpeakeasy’s Prohibition Ale アンバーエールスタイルのビールとか。ストーンをはじめいくつかの醸造所はレシピをオンラインで公開していて、そこからもアイディアを得ることが可能です。BeerSmithのような醸造ソフトウェアを使って醸造する機会もありました。それは彼らの材料の知識を使い「それで遊んで」望んでいた色と正しいIBUになったビールが出来るまで。 デビルクラフトが開店して以来、多種多様なビールを提供してきまいた。最近彼らは上達した技術で昔造ったビールを再び醸造しています。彼らのドライホッピングの技術をオーバーホールするように。これはむしろ苦味よりも、香りと風味をつけるために使用される二次発酵段階での追加とずっと後のケトルの追加が含まれていました。デビルクラフトのレシピたちがチームのように働いているが、彼らもまたホームブリューイングや他の専門醸造所からの技術に精通しています。そのレシピの1つであるオレンジバニラポーターがどれくらいのオレンジピールを使用するか。最終的に8個のオレンジピールが300Lに加えるのに十分な量であった。それはまた彼らが残ったオレンジを食べてビタミンCを摂取させるという付加的な利点をも持っていました。誰がビール造りは健康ではないと言いましたか? デビルクラフトは新しい設備と材料に出会うたびに同じような問題に直面しました。「super genki」イーストの使用を含む初期の問題はadv(アルコール度数)が思ったより高くなってしまうことでした。酔っ払いたいなら悪くはないですが、度数が高いと強いホップと苦みがないビールではビールの風味が変わってしまいます。マッシュタンの温度計が読めないので、もうひとつがマッシング工程をコントロールするために導入されています。彼ら3人は口を揃えて、どんなビールが造れるのかまだ勉強の過程だと言っています。- 彼らは材料をよく知っているし、ホップを加えるとどうなるかを理解しています。挑戦すべきはそのマッシュの再開でドライホッピングの量であるだろう。 今現在の状況に重点をおくと、それは会話がDevilcraftの将来について、すなわち醸造所とレストラン両方の事に向かっていくことは自然でした。レストランはほぼ毎晩100%の稼働率であるゆえ、他の支店を出すという考えに至るのは自然です。横浜にはたくさんのクラフトビールのバーがある一方で、良いピザを提供する店がなく、そのことをジェイソンも言及した(まったくである!)。3人の主目的はあくまで醸造所で、そこを拡大することは、4~5店舗目を出店できるということです。6月にデビルクラフトは五反田にお店を出しました。東京西部以外での初出店です。 醸造所に関して、他の造り手がコラボプロジェクトのために、他を使うよりむしろデビルのを使うことができます。そしてその日はウォータリングホール(東京の素晴らしいビアバーのひとつで彼らも醸造をしようとしている)の筒井さんが彼らのペールエールを造っていました。海外の醸造所とのコラボで面倒な点はビールの輸送です。日本からと日本への輸送両方です。そして海外ではアメリカと違って、そんなに日本のビールの需要がありません。でも今年VictoryとAQベボリューションとデビルクラフトのコラボは面白いピルスナーが出来ると証明しました。ピルスナーは通常金色のところ赤く、私自身4月の大江戸ビール祭りでそれを飲んで楽しみました。 醸造所をオープンして、ジェイソン、ジョンとマイクは、クラフトビールの市場を良くしようとする一方です、ようやく最初の計画に戻りました。クラフトビールの需要は月ごとに増えていますが、デビルクラフトが際立っているのはクラフトビールに対する理解と知識です。彼ら3人全員の情熱は彼らの造ったビールを通して輝き、昨年は大きな成功を収めました。次にあなたが出かけた時にデビルクラフトのビールを見かけたら、是非頼んでください。- 彼らがビールを造った時のスピードとバラエティと同じように。それはあなたにとって特別なモノを試せる唯一のチャンスかもしれないので。 翻訳:Hiroaki Sueki